今日は、年に1度のすずかけの木の総会の日です。
保護者の自主運営組織である、すずかけの木にとっては大事な総会です。
まずは総会の前に、今年度2度目の保護者会が、すずかけのおうちで開かれました。
えっちゃんたちスタッフや、顧問の先生方から、最近の子どもたちの様子を聞くのは、毎回楽しい時間。
子どもたちが仲良く遊んでいる時のエピソードなども出て、笑いが起こります。
今日は、運営委員からの議題として、総会の議案説明などもありました。
保護者会は、毎回「保護者会係」が司会や議事メモ作成をします。
また、保護者会の間は子どもをお互いに見合う「託児」も、1階で実施されています。
保護者会の後、小学校音楽室へ移動して、すずかけの木の総会が開かれました。
すずかけの木は自主運営のため、毎年度、会員がスタッフの雇用や活動費について話し合い、予算を組みます。
そして総会で、決算や来年度の予算を承認して運営を行なっていきます。そのため、すずかけ総会はとても重要な会なのです。
総会には、明星学園から理事長はじめ関係者の方々にもご出席いただいています。
最初に平田理事長よりご挨拶をいただきました。平田理事長はすずかけの木の立ち上げ当時、小学校の校長先生として、たいへんにご尽力いただいた先生です。すずかけの木への想い溢れるお話をいただきました。
また、副校長の入江先生や担当の伊野先生からもご挨拶をいただきました。
すずかけの木設立から6年目。総会もずいぶん形になってきました。
総会の議案は、えっちゃん担当の前年度の活動報告に始まり、運営にバトンタッチして、決算そして予算の承認にうつります。
特に予算の話は難しい! でも自分たちの会費で運営する学童。みんな真剣に聞き入っています。質問も飛びます。
納得しながら進めていく。これが自主運営の学童の大変さでもあり、醍醐味でもあります。
総会では、2019年度の新運営メンバー11名も拍手で選任されました。
みんな「やりますよ」と手を挙げたメンバーで、1年生からも3名参加。
そして、11名のうち8名がパパです。
PTAなど学校関係の保護者の集まりは、ママがまとめ役になることも多いのですが、
ここ、すずかけの木では、運営だけでなく係活動なども、
なぜか年々、パパ活躍率が上がっております…!
去年に引き続き、「オトナもコドモも、それぞれの形ですずかけを楽しもう!」を合言葉に
笑顔いっぱいのすずかけの木にしていきましょう!
(4年女子 保護者)
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