今日は、年に1度のすずかけの木の総会の日です。
保護者の自主運営組織である、すずかけの木にとっては大事な総会です。
まずは総会の前に、今年度2度目の保護者会が、すずかけのおうちで開かれました。
えっちゃんたちスタッフや、顧問の先生方から、最近の子どもたちの様子を聞くのは、毎回楽しい時間。
子どもたちが仲良く遊んでいる時のエピソードなども出て、笑いが起こります。
今日は、運営委員からの議題として、総会の議案説明などもありました。
保護者会は、毎回「保護者会係」が司会や議事メモ作成をします。
また、保護者会の間は子どもをお互いに見合う「託児」も、1階で実施されています。
保護者会の後、小学校音楽室へ移動して、すずかけの木の総会が開かれました。
すずかけの木は自主運営のため、毎年度、会員がスタッフの雇用や活動費について話し合い、予算を組みます。
そして総会で、決算や来年度の予算を承認して運営を行なっていきます。そのため、すずかけ総会はとても重要な会なのです。
1年生が4月に入学して1ヶ月あまりが経ちました。
1年生は、まず学校へ通学する毎日に慣れることが第一。
最初の1週間は授業は3時間で終わり、翌週は4時間、その次は4時間とお弁当…と、少しずつ学校の時間が長くなっていきます。
すずかけの1年生は、その間、すずかけで長い放課後を過ごします。
宿題が出るようになってからは、すずかけに来るとする宿題をするという子たちも…
その横で、カプラでの遊びが始まります。
カプラというのは、ぜんぶ同じ大きさの木の板なのですが、うまく組み合わせるといろんなものが作れます。
←これは、ビー玉を転がす装置を作っているところ。
積み上げて高さを出したり、屋根を作ったり、毎回工夫に余念がありません!
外で遊ぶのも楽しい!
今、低学年の教室の前にあるビオトープでは、たくさんの生き物が誕生しています!
小さなエビ、おたまじゃくし…
みんな夢中になって、池の水をすくっては
生き物探し。
そして夢中になった挙句に、「池ポチャ」もしたりして…!