アニメーション作りに挑戦?!

 

たっぷり時間のある夏休み。

 

この日は、すずかけスタッフ随一の

器用さとセンスのよさを誇る、

未来のカリスマ美術教師・あんこちゃんがアニメーションの原型となる

「フェナキスティスコープ」の

作り方を教えてくれました。

 

名前は難しいけど、作り方はそんなに

難しくありません。

 

 

 

切り目(スリット)をいれた丸い紙に、ちょっとずつ違う絵を描いて

切り目から覗きながら、鏡の前で回すと、「アッ! 動いてる!」

 

これは、1831年にベルギーの物理学者プラトーさんという人が発明したもので、

アニメーションの原型と言われています。

日本では「おどろき盤」という名前で知られています。

 

さっそく作った2年生。

 

「見て見て!」と手をひっぱって、トイレへ連れて行かれます! なぜトイレかというと、トイレに鏡があるから(笑)。

 

覗いてみると、本当に絵が動いているみたい!

おもしろ~い。

飽きずに何度も回しています。

ものづくりの他、顧問のあっきーのと歌を歌ったり、

おーせん、かわまっちゃんと詩の朗読に取り組んだりしています。

 

夏休みに、たくさんの歌声と、たくさんの心地よい言葉に触れる時間を持ちたいと思っています。

 

でも基本は、たっぷり遊ぶ時間!

ドロケイしたり、将棋をしたり、おしゃべりをしたり…

今年はすっごく暑い!ので、すずかけのおうちの中で涼しく過ごすことが多いのです。

 

学年を超えて一緒に遊ぶ姿も、あちこちで見られるようになりました。

▲1年生をおんぶして、なぜか歩き回る3年生(笑)。   ▲こちらはコマに一工夫。2年生と3年生