運動会やバザーも終わり、
2学期も半ばになってくるこの時期、
子どもたちはぐっと成長するようです。
すずかけでも、前はスタッフと一緒に遊んでいた子どもたちが、子ども同士、同学年でも、異学年でも、自然と一緒に遊ぶようになりました。
5年生のあとをついて歩く、3年生や2年生。
一緒にウノを楽しむ3年生と1年生。
もうお互いがすっかり「すずかけの仲間」です。
先日10月8日(日)、4年ぶりとなるリアル明星バザーが開催されました。
現在、4年生に在籍している私たちの学年は、コロナ禍が始まると同時に新1年生となったので、入学早々2ヶ月間の休校、運動会もバザーも開催できない状況で明星学園生活が始まりました。
入学前に訪れた明星バザーは大勢の来場者で賑わい、出店には長い行列ができて大変な活気でしたが、そんな光景も4年間のうちに記憶の彼方に消えていました。
それでも、一昨年はオンラインバザー、昨年はオンライン&リアルのハイブリッドバザー、と徐々に変化してきてはいましたが、今年はついに5年前に見た“あの”バザーがリアルに開催されたのです!
グランドやさくら大通りをはじめ構内にはたくさんの出店が並び、懐かしい「明星焼き」の出店も、在校生の保護者として初めて見ることができて、感慨深いものがありました。
数々の出店の前を行き交うのは、小学生やその保護者、普段はあまり見かける機会のない中学生や高校生、その中高生の保護者、さまざまな年代の卒業生たち、現役はもちろん退職された先生方や台湾からの留学生や先生たちなど・・・
「明星」というコミュニティの幅広さと多様性を改めて感じました。