4月8日。
小学校で入学式が開かれたあと、すずかけの木でも新入生歓迎会を行いました。
去年はコロナ禍でどちらもできなかったので、
今年はこうして、会を開いて、１年生を迎えられるのが嬉しいです。
恒例の在校生からの歌のプレゼントも
マスクつきではありますが、実現することができました！
コロナ禍で、歌の練習ができる機会が
なかなか作れませんでしたが、
歌の指導をしてくださるアッキーノこと
秋野憲治先生のおかげで、
少しずつ練習を積み重ねることができました。
特に新２年生にとっては初めての発表です。
「ゆかいに歌えば」でのソロや水笛、担当の子はいっそうドキドキです。
「もしもし こんにちは」では、振り付けもあります。
そして「オーケストラ」！
歌詞にあわせて、楽器の振付があり、輪唱があります。
どれも定番の曲なのですが、新２年生は実は「歌ってもらったことがない」のです。
振付がどんな様子に仕上がるのか見ていないせいか、
なかなか覚えられない場面もありました。
でも、今日はとっても素晴らしかったです！
みんな、緊張の面持ちながら一生懸命取り組んでいました。
マスク越しだったけど、きれいなハーモニーが響いてきて、
１年生も舞台にくぎづけ、１年生の保護者の方も「とても上手でびっくりしました！」
と大感激でした。
もうひとつ、１年生の皆さんには、
すずかけの木からプレゼント！
明星学園といえば「藍染め」、
いっちゃんこと一瀬清先生が中心となって、
藍染めのトートバッグを作ってくださいました。
まっすぐな模様は木の板、
丸い模様はビー玉…
いろんな模様をつけるのは、子どもたちが春休みに手伝ってくれました。
ひとつひとつ違うけど、どれも素敵です。
「みんな違って、みんないい」、
すずかけの木で大事にしたいメッセージが込められています。
プレゼントは、ひとつひとつお手紙をつけてラッピング。
歓迎会の日には、１年生がひとりずつお名前を呼ばれるときに、
２年生や３年生から手渡しました。
「ようこそ！１年生のみなさん！」そんな気持ちが伝わりますように！
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