はじめてのものづくり

顧問の”いっちゃん”こと、一瀬清先生は、元明星学園小学校の校長先生で、自然の中の不思議を見つけたらクラスのみんなに報告する「みいつけた」の活動や、砂鉄から鉄をつくる鉄づくりの授業など、おもしろい授業をたくさん考案された先生です。

 

すずかけの木でも、自然の不思議や美しさ、面白さに触れられるようなものづくりを考えてくださっています。

 

今日は、今年度はじめてのものづくり。

玉川上水に咲いている、さまざまな野花の押し花で、ノートやしおりを作ります。

毎年、この時期には作っているのですが、1年生にはものづくりそのものが初めてです。

本当は、玉川上水にまずお散歩に行って、野花など材料を集めるところから

できるといいのですが…社会情勢が落ち着いたら、またお散歩に行こうね!

 

今日は、いっちゃんが事前に集めてきてくれた、きれいな野花から、好きなものを選んでレイアウトします。

 

紙の上でレイアウトが決まったら、薄紙を載せて、アイロンで接着(ここはいっちゃんがアイロン担当)します。

 

みんな、楽しそうに集中して作っていました。

出来上がった作品がこちら!

自然のままの色合いや形の組み合わせ…ひとつひとつ、味わいが違って、どれも素敵。

まさに「みんな違って、みんないい」作品です。

 

みんな、自分の作品を大切そうに持って帰っていました。

世界にひとつだけのノートだね!