４月、新年度の始まりはみんなドキドキしますが、特に入学したばかりの１年生にとっては「初めて」がいっぱい！
まず電車やバスに乗って、明星学園まで来て帰る。
この通学が、1年生の子どもたちにとってはドキドキ大緊張です。
明星学園では、最初の１週間は通学に慣れることがメインで、学校で過ごす時間は短め。
10時半ごろには下校となります。
そして、すずかけの子どもたちは、下校せずに、教室からすずかけのおうちにやってきます。
すずかけでの生活も初めてだね！
10時半から、4時と5時の集団下校で帰るまで、時間はたっぷり！ 何をして過ごそうか！
すずかけに来ると、集まって今日の予定などお話を聞いた後、読み語りなどの活動をします。
読み語りをするために、元明星学園の先生で現在はすずかけ顧問である、かわまっちゃんとおーせんが代わりばんこに来てくださっています。
みんな、お話が大好き！
集中して聴き入っていました。
この他、水曜日には顧問のいっちゃんが、ものつくりを教えに来てくれます。
それから、同じく顧問のアッキーノと、歌の時間もあります。
その様子はまた次回以降、お伝えしますね。
お天気がいい日は、すぐそばにある井の頭公園へお散歩に出かけます。
井の頭公園は広くて、池のある「井の頭恩賜公園」や動物園のある「井の頭自然文化園」だけじゃなく、ちょっとした広場がたくさんあります。
すずかけの木でよく行くのは、通称「杉山公園」や、「遊びの広場」の近くの大きな木があるあたりです。
明星学園小学校を出て、ほんの少し歩くと到着。
公園の入り口から、まるで森の中に入るようです。
自然の中にいると、木登りしたり、土を掘ったり、木の枝を集めておうちを作ったり…遊びになるものがたくさんあって飽きません。
鬼ごっこやサッカーをして遊ぶ子もいます。
みんなのお楽しみは、３時のおやつです！
すずかけのおやつは、手作りが基本。
安心・安全を心がけた食材で、おやつスタッフが腕によりをかけて毎日作ってくれています！
アレルギーのある人がいたら、そのアレルゲンとなる材料は使わないようにして、「みんなで一緒のおやつを食べる」ことを大切にしています。
みんな、ニコニコの笑顔。
「おかわり、ある～？」
とたくさん食べています。
やがて授業が終わった２年生以上も次々とすずかけにやってきます。
みんな、外でウンテイで遊んだり、ビオトープで生き物を探したり（春は生き物がいっぱいです！）、
はたまた砂場で遊んだり、今年は野球も人気。
それぞれ思い思いに遊んでいます。
去年の１年生たちが２年生になり、「１年生、一緒に遊ぼうか」とお兄さん・お姉さんぶりを発揮してくれているのも、この時期のほほえましい場面です。
これからすずかけで一緒に時間を過ごす中で、みんな「すずかけの仲間」になっていきます！
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